VertivによるThermoKey買収が完了

イタリア企業との契約で冷却技術を拡大

Vertivによるイタリアの冷却企業ThermoKeyの買収が完了しました。

データセンター向け電力・冷却大手Vertivは、3月に買収計画を発表していました。今回の買収により、同社の熱管理ポートフォリオおよび製造能力は、欧州・中東・アフリカのEMEA地域で拡大されます。

Vertivは、すでに一部の熱ソリューションにおいてThermoKeyの技術を活用していると述べました。これらの技術には、熱交換ソリューション、ドライクーラー、低GWP冷媒および自然冷媒との互換性が含まれます。

VertivのCEOであるGiordano Albertazziは、次のように述べています。「顧客は前例のないスピードでAIインフラを拡大しており、熱性能は今や、容量と効率を支える重要な要素となっています。ThermoKeyとの提携により、当社は差別化された統合型の高性能排熱ソリューションを提供する能力を強化し、顧客がより迅速に最新の熱交換技術を導入し、より効率的に運用し、自信を持ってスケールできるよう支援します。」

ThermoKeyのCEOであるGiuseppe Visentiniは、引き続き同社の事業を率いる予定で、次のように述べています。「Vertivに加わることは、当社の熱交換に関する専門知識を、高密度データセンターに対応する完全統合型の熱管理チェーンに組み込むことを意味します。当社はVertivの厳格なエンジニアリング技術と顧客重視の考え方を共有しています。ThermoKeyはVertivと共に持続的な成長の道を歩み始め、今後もイタリアからその勢いをさらに加速させ、EMEA地域および世界全体におけるグループの強化に貢献していきます。」

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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