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Facebook、Instagram、WhatsAppが世界的な障害(10月5日夕刻更新情報)

Facebook、Facebook Messenger、その子会社のプラットフォームInstagram、Oculus VR、WhatsAppが、世界的な障害でオフラインになりました。

障害の原因は現時点では不明ですが、ルーティングの問題ではないかと言われています。以下更新情報です。

FacebookのDNSに問題があり、経路制御プロトコルBGP(Border Gateway Protocol)のルートが機能していないようです。Cloudflare社のSVP、Dane KnechtはTwitterで次のようにつぶやきました。「FacebookのDNSとその他のサービスがダウンしています。彼らのBGPルートがインターネットから取り除かれたようです。Cloudflare 1.1.1.1 は、20 分前に高い障害を検知しました。」

「DNSのネームサーバーにBGPのアナウンスがないことで、DNSは崩壊、つまりインターネット上で誰もあなたを見つけられない 」と、元マイクロソフトのセキュリティオペレーションセンターの責任者Kevin Beaumont がTwitterで説明しています。「WhatsAppも同様です。Facebookは基本的に自身のプラットフォームから脱却しています。」

更新情報その2:数時間のサービス停止の後、Facebookは復旧を開始しました。

更新情報その3:障害発生後Facebookは最新情報を発表しました。「当社のエンジニアリングチームは、データセンター間のネットワークトラフィックを調整するバックボーンルータの設定変更が、この通信を中断させる問題を引き起こしたことを確認しました。」

「このネットワークトラフィックの途絶は、当社のデータセンターの通信方法に連鎖的な影響を与え、当社のサービスを停止させました」

「現在サービスは復旧しており、通常の運用に戻すべく積極的に取り組んでいます。現時点で明確にしておきたいのは、今回の障害の根本的な原因は、誤った設定変更によるものだと考えていることです。また、今回のダウンタイムの結果、ユーザーデータが漏洩したという証拠はありません。」

ここからが元の記事です:Facebookは「当社のアプリや製品へのアクセスに問題が発生している人がいることは認識しています」と述べています。「ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。」

Facebookはここ数年複数の障害に見舞われており、独立したテクノロジーであるInstagramとWhatsAppのサービスを同時に停止させることも少なくありません。このような障害は通常、ソフトウェアやDNSの問題が原因です。

また、この障害によってFacebookの従業員がオフィスから閉め出され、Facebookの機能をプラットフォームに統合している他のWEBやサービスにも影響が出ているとの報告もあります。

今回の障害は、Facebookが利益のためにヘイトスピーチを広めているという内部告発者の証言を60 Minutesが報じた翌日のことでした。

元従業員 Frances Haugen は、他のソーシャルメディア企業よりも状況が「かなり悪い」と付け加え、Facebookが「他の国」で行っていることは「恐ろしい」と述べています。同氏は内部告発者としてウォール・ストリート・ジャーナル紙の一連の報道の中でFacebookの二層構造の司法制度を暴露し、Instagramが若い女性のボディイメージの問題を悪化させていると認識していたことや、公に認めているよりも大きなワクチンの誤報問題を抱えていたことを明らかにしました。

この記事は現在進行中です。詳細が分かり次第、更新します。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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