ベネズエラの通信網、米軍の作戦行動で影響を受ける

1月3日の空爆に伴い停電が発生し、信号アンテナが損傷

米国政府による3日の軍事作戦の後、ベネズエラ国内の通信に影響が出ています。

この作戦は、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領とその妻、シリア・フローレス夫人の拘束に至り、両者は米軍によって自宅から連れ去られました。

インターネット接続の監視機関であるNetBlocksによると、早朝に発生した停電は、ベネズエラの首都カラカスの一部地域におけるインターネット接続の低下と一致しました。

ドナルド・トランプ大統領は記者会見で、この通信障害について米国のサイバー攻撃によるものだと示唆し、責任を認めました。

さらに、ベネズエラの首都南東郊外にあるエル・ボルカン地区にある信号アンテナも、攻撃の標的となりました。

これは、ベネズエラ野党指導者Maria Corina Machadoの報道官David SmolanskyがCBSニュースに語った内容や、SNSやその他のメディアに投稿された画像・動画によるものです。

X(旧Twitter)ユーザー @Arr3ch0 が投稿した動画には、地面に散乱する瓦礫や、損傷を受けた複数の建物や衛星アンテナが映っています。

ロイター通信によると、送信塔が隣接する通信事業者の自宅に倒れ込み、1人が死亡、もう1人が負傷しました。

一部報道では、ベネズエラ国内では依然として通信や電力が利用できない人々が多いとされています。

イーロン・マスクのStarlinkは、同国に無料のブロードバンドサービスを緊急提供しました。日曜日に発表された声明によると、ベネズエラ国内のアクティブおよび非アクティブのStarlinkアカウントには、2月3日までサービスクレジットが付与されるとのことです。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。