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Evoque、Equinix、DataBank他はテキサス寒波の間稼働を維持

今週テキサス州全体を襲った最悪規模の寒波Uri(ウリ)が引き起こした大規模停電の間、主要データセンターの多くは、稼働状態(アップタイム)を維持できていたことが確認されました。

Evoque、Equinix、Digital Realty、DataBank、Skybox Datacenters、FiberTown、TierPoint、およびQTSらは皆、グリッドが復旧するまで、発電機への切り替えに成功し、稼働を維持できたと述べています。尚、Alignedは回答を拒否しています。

準備は予測不可能な出来事から生き残るための鍵

「Evoqueには、アレンとダラスのデータセンターにおいて、事前に計画されたチェックリストを使った、冬期の気候に対する標準的な準備プロセスがある」Evoque Data CenterSolutionsの戦略部門VPであるDrew Leonard氏はDCDに対しこう語りました。

「私たちは、顧客と従業員の安全、施設の維持、そして通信の一貫性を維持するために、Evoque緊急時対応チェックリストを用い、それに注意深く従っている。発電機の燃料タンクと補給水タンク(HVAC)は補充され、各センター現地には数日間分の燃料が保持できている」

「電力を失うことはなく、顧客は彼らの重要データ、アプリケーション、およびワークロードに一貫してアクセスできていた」

「さらに、私たちがサービスを提供するコミュニティへの取り組みとして、アレンデータセンターに発電機で15時間電力を供給し、数メガワットの電力をグリッドに戻すことを選択した。その間、顧客のアップタイムが中断することはなかった」

しかし寒波は、オースティン市のデータセンターを数時間停止させたりといった、いくつかの停電事故を引き起こしました。Greyhound、Availity、Cali Medical Associationなどは、彼らが利用するデータセンターでの障害の影響を受けサービス停止に追い込まれましたが、どの事業者を利用していたかについてはまだわかっていません。また、半導体メーカーも工場閉鎖を余儀なくされました。

規制緩和され資金不足のグリッドは圧力のもとで崩壊し、厳しい寒波の中、何百万人ものテキサス市民が電力を失いました。風力発電の供給低下を非難する人もいますが、今回の電力損失の大部分は天然ガス産業からによるものです。

Data Center Dynamics

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