Twitterの元社員、サッカーW杯期間中に50%の確率で大規模障害発生と主張

イーロンマスクは人員削減後、インフラコストの削減を目指す

Twitterは、トラフィックの多いワールドカップ期間中に大規模な障害が発生する確率が50%であると、元従業員が語っています。

トラフィックの急増やデータセンターの停止を処理するTwitter Command Centerのメンバーであったこの従業員は、サッカー競技中に目立った不具合が発生する可能性は90%だとThe Observerに語りました。ワールドカップではすでに、ストリーミングサービスのBBC iPlayerやFIFAのチケット購入アプリで障害が発生しています。

「準備不足と人手不足の間で、Twitterにとって荒れたワールドカップになるでしょう 」と元社員は語っています。

彼らはTwitterが「キックオフ時にトラフィックに苦戦しそうで、クラッシュするかもしれない」と予測していましたが、その件は何とか乗り切ったようでした。

この元社員は、ワールドカップのための準備は何もしておらず、買収までの数週間は業務が凍結され、その後、広範囲に及ぶレイオフや退職で混乱が生じたと述べています。

Twitter Command Centerや中核となるコンピューティングアーキテクチャ担当のチーム、その他のインフラスタッフからなど、半数以上がいなくなっています。

同時に、イーロン・マスクはクラウドとデータセンターのコストを10億ドル削減することを検討しているとみられ、Twitterの3つの主要な米国データセンターのうち1つを閉鎖する可能性もあります。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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