停電によりGoogle Cloudネットワーキングと永続ディスクに障害発生

Google Cloudの2拠点で、原因不明の停電による障害が発生しました。

これにより、Google の us-east1-c および us-east1-d リージョン の、クラウドネットワーキング及びPersistent Disk(永続ディスク)、そしてそれらに依存するサービスが影響を受けました。

障害は8時15分(太平洋標準時)から始まり、10時20分までにほぼ修復しました。

Googleのステータスページでは、次のようにコメントされています。「us-east1-c および us-east1-d の一部のサービスに障害が発生しており、一部のユーザが、us-east1-c または us-east1-dでホストされるゾーンサービスを利用できなくなる可能性がある。また、1か所、または両方のゾーンで、顧客サービスが中断される可能性がある。」

また、Googleは 「影響は、停電に起因している」と述べていますが、詳細については公開されていません。同社は、「より詳細な分析を後日行う。」と約束しています。

同社のクラウドサービスでは、3月31日に7時間にわたるエラー、3月27日には1時間の重大な障害が発生しています。

Data Center Dynamics

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