富士通、Supermicro、ニデックの3社、水冷技術によるデータセンター電力使用効率実現に向け協業

富士通株式会社は17日、米Super Micro Computer(以下、Supermicro)およびニデック株式会社と、データセンターのエネルギー効率向上を目指し、世界トップレベルの電力使用効率(以下、PUE)実現に向けた協業に合意したと発表した。

協業では、Supermicroの高性能なGPUサーバーと、富士通がスーパーコンピューターやミッションクリティカル領域向けサーバー群に搭載してきが水冷ハードウェア技術や、その知見をベースに開発した水冷監視制御ソフトウェア、ニデックの高性能かつ高効率な冷却システムを組み合わせ、エネルギー効率に優れたデータセンター運営を可能にするソリューションを開発する。

ニュース提供元:クラウドWatch/データセンター完全ガイド

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