
SCゼウス、日本第1号データセンター「Zeus OSA1」を大阪で着工
AI需要に向け液冷・最大130kWラックに対応
シンガポールを拠点とするSC Zeus Data Centers(以下、SCゼウス)は3日、日本第1号プロジェクトとなるデータセンター「Zeus OSA1」を大阪市内で着工したと発表した。同プロジェクトは2フェーズで構築され、最終的に総ITロード70MWを提供する計画で、関西電力からの100MWの受電枠により供給基盤を確保している。
Zeus OSA1は、1万3957㎡の準工業地域に位置し、大阪中心部のIXや主要データセンター群へのアクセスに優れた立地に開発される。この立地特性を生かし、増大するAI・クラウド需要に対応する、西日本の主要デジタルインフラ拠点となることが期待されるとしている。
ニュース提供元:クラウドWatch/データセンター完全ガイド
















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