オラクル、正式に韓国でクラウドデータセンターを立ち上げ、2020年の第二を計画
5月に韓国のクラウドリージョンを形式上ローンチした後、Oracleは今週正式にデータセンターを立ち上げ、同サイトを宣伝するためにソウルで記者会見を開きました。イベントでは、遅れが「会社の方針」に起因していたと記者団に語りました。
また、オラクルは、来年韓国に第2データセンターを建設する計画についても発表しました。
更なるデータセンター建設計画
The Korea Herald のレポートによると、カンファレンスの中で、「オラクルは 韓国の企業にとって、ミッションクリティカルなビジネスデータの管理に関して長い期間にわたる信頼があり、大きな顧客需要がありました」と Oracle Koreaのリージョナル・マネージング・ディレクターであるTom Song氏は述べていたという。
「ソウルリージョン部門の可用性は我々の顧客に一貫した高性能なサービスレベルを提供するでしょう。」
オラクルは、KEB Hana Bank、SK Stoa、Samsung Genome Instituteなどと、クラウドサービスに至るまで多数の地域の顧客と すでに契約を締結していると述べていました。
韓国の施設は、中国、インド、日本、シンガポール、オランダ、スイス、サウジアラビア、カナダ(2施設)、そして米国( 国防総省のワークロード用の2サイト)の11のデータセンターの建設計画と共に、昨年2月に当初発表がありました。
本日のメディアカンファレンスで、オラクルはこれらの地域への取り組みを再確認し、更にブラジルやオーストラリアにもデータセンターを建設すると発表しました。
Data Center Dynamics
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