T-Systems、スペインでプライベートクラウドのリージョンを立ち上げ
バルセロナの2つの施設からリージョンを設立
T-Systemsはスペインに新しいプライベート・クラウドリージョンを設立しました。
ドイツテレコムはT-Systemsに161万平方フィートのデータセンターの建設を依頼しました。 ドイツテレコムは今週、バルセロナのサント・ボイとセルダニョーラ・デル・バジェスにある2つのTier III認定データセンターからこのリージョンを立ち上げると発表しました。
T-Systems Iberiaのマネージング・ディレクターであるOsmar Poloは、「このリージョンは、クラウド・サービス開発におけるグループ内の重要なプレーヤーとして位置づけられ、スペインにおける主要なプロバイダーの1社としての地位を強固なものにします」と述べました。
T-Mobile の既存のプライベート・クラウド・データセンターは、ドイツ、スイス、オーストリア、オランダ、米国に広がっています。
T-SystemsのCEOであり、ドイツテレコムの取締役であるFerri Abolhassanは、次のように述べています。 「この新しいクラウドリージョンは、デジタル化とヨーロッパのデータ経済を今後何年にもわたって支える、堅牢で高品質な技術インフラの開発に対するT-Systemsの強いコミットメントの表れです。」
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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