Google、ポーランド初のクラウドリージョンを開設

Googleは、首都ワルシャワにポーランド初のクラウド リージョン を公式に開設しました。

同社は、2019年にポーランドクラウドリージョンの開設計画を初めて発表し、PKO Bank Polskiとポーランド開発基金の合弁会社であるポーランドのChmury Krajowej(国内クラウドプロバイダー)と戦略的パートナーシップを締結しました。

GCPがポーランドに上陸

Google CloudポーランドのカントリーマネージャーMagdalena Dziewguć氏は、次のように述べています。「ポーランドをはじめ中東欧に拠点を置く、あらゆる規模、あらゆる業種の企業は、人工知能やデータ分析などの最先端技術や、当社のグローバルネットワークの本格的なコンピューティングパワーを利用できるようになりました」

「新しいGoogle Cloudリージョンが、パンデミックからの復興にも役立ち、ポーランドとその周辺国のデジタル経済の繁栄に貢献することを期待している」

これはGoogle Cloudの世界で25番目の拠点となり、中・東欧(CEE)では初のクラウド・リージョン開設となります。同社は、ポーランド最大の商業銀行であるPKO Bank Polski、スケジューリングプラットフォームのBooksy、旅行予約会社のeSky、デジタル学習のパイオニアであるBrainlyなどを新リージョンの初期の利用顧客として挙げています。

「これは、当社のポーランドでの取り組みにおける新たなマイルストーンであり、中東欧地域全体の企業に新たな機会をもたらすだろう」とGoogleの中・東欧地域(CEE)のビジネスディレクターであるArtur Waliszewski氏はこのように述べています。

Googleは、米国の3大クラウド企業の中で、ポーランドにデータセンターを開設した最初の企業です。AWSはワルシャワにエッジDCを設置していますが、ポーランドには専用施設はありません。マイクロソフトは昨年、ポーランドへの10億ドル規模の投資計画を発表し、その中には同国初のデータセンターリージョンも含まれていましたが、その時期は明らかにされていません。フランスのクラウドプロバイダーであるOVHcloudは、ワルシャワの施設でサービスを提供しています。

Data Center Dynamics

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