カナダのVirtualGrid、モジュール型データセンタープロトタイプを発表

自社開発のBESSを搭載したデータセンターモジュールを提供

カナダのデータセンター企業であるVirtualGridは、モジュール型の「コンピュートノード」のプロトタイプを発表しました。

このモジュール施設は、「仮想データセンターと仮想発電所の両方として機能するよう設計」されており、ブリティッシュコロンビア州、アルバータ州、サスカチュワン州、マニトバ州からなるカナダ西部全域に展開される予定です。

同社のWebサイトによると、各「ノード」はGPUベースのシステムと、500kWhのバッテリーシステムを組み合わせており、バッテリー部分はバッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)プロバイダーであるMoment Energyが提供しています。

同社は、EV充電ステーション企業ChargeStopとも提携しています。

VirtualGridのCOOであるJohnHawesは、次のように述べています。「当社は、より迅速な展開、組み込みの冗長性、柔軟なスケーリングを実現するため、モジュール型かつ分散型のアプローチを採用しています。この最初のプロトタイプは、より大規模なネットワークに向けた重要な一歩です。」

同社によると、覚書に基づき開発中の拠点が75か所あり、これらの覚書は通常、法的拘束力を持たない予備的な合意に相当します。

VirtualGridのWebサイトには、「拠点は電力、接続性、顧客需要に基づき段階的に稼働し、フェーズ1は2027年に開始されます」と記載されています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。