NTTデータとオラクル、日本向けにソブリンクラウドのサービス強化に向け協業

NTTデータのデータセンターに「Oracle Alloy」を導入

 株式会社NTTデータと米Oracle(以下、オラクル)は23日、日本の企業および団体へのソブリン要件に対応するクラウドサービスの強化についての協業を発表した。

 NTTデータは、オラクルのクラウドサービスを自社データセンターで展開できる「Oracle Alloy」を、NTTデータのデータセンター内に導入し、NTTデータのクラウドサービス「OpenCanvas」を拡張し、データ主権要件への対応を強化する。Oracle Alloyの導入により、NTTデータの運用管理のもと、日本国内にデータを保持しながら、生成AI機能を含む150以上の「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」サービスを順次顧客に提供していくことを計画する。

ニュース提供元:クラウドWatch/データセンター完全ガイド

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