オプテージ、大阪市内・心斎橋データセンター内に コネクティビティエリア『心斎橋POP』を開発
~曽根崎データセンターに先駆け2024年3月運用開始へ~
プレスリリース
株式会社オプテージ(大阪市中央区)は、2024年3月29日(金)より大阪市内に既設の心斎橋データセンター内に、コネクティビティエリア『心斎橋POP(Point Of Presence)』を新設することで、2026年1月運用開始予定の曽根崎データセンターと同等のサービスを提供開始いたします。また、合わせて『心斎橋POP』を新規でご利用いただくお客さまを対象にハウジングサービスなどの月額料金を割り引くキャンペーンも実施いたします。
1.背景と目的
昨今、多くの企業や地方自治体においてDXの取り組みが進み、扱うデータ量は年々激増する一方です。パブリッククラウドとデータセンターを組み合わせて利用する「ハイブリッドクラウド」の活用など、サービス・拠点を跨いだ多くのデータ処理においては、何より低遅延+優れた接続性が求められます。そこで注目されているのが、各種クラウドサービスやIX(Internet Exchange)、同一データセンター内のラック間など、高速かつ多様な接続サービスを揃えた「コネクティビティデータセンター」です。
これらのニーズに応えるために、オプテージでは曽根崎データセンターの開発を進めておりますが、多くのお客さまから早期利用のご要望をいただいております。そこで、曽根崎データセンターに先行して、現在運用中の心斎橋データセンター内にコネクティビティエリア『心斎橋POP』を新たに設けることといたしました。
2.心斎橋POPの特長
●堂島エリア/心斎橋エリアと近接するロケーション
心斎橋POPは関西最大級の通信トラフィックが集中する堂島エリア/心斎橋エリアと近接しており、低遅延で安定した接続性を有するロケーションです。
●多数のクラウド/IX/ISP事業者と相互接続可能
心斎橋POPと堂島エリア/心斎橋エリア間にオプテージが保有する信頼性の高い光ファイバーによる冗長ネットワークを構築しています。
心斎橋POPにお客さま設備を設置することで、それぞれのエリアの多数のクラウド・IX・ISP事業者との相互接続が短期間で実現できます。
●お客さまニーズに合わせた通信サービスを低価格でご提供
自社の光ファイバーネットワークを活用し、お客さまのニーズに合わせた超高速・広帯域通信サービスを低価格でご提供します。
<参考>プレスリリース(2023年1月25日):大阪市内にコネクティビティデータセンターを開発 2025年竣工予定「オプテージ曽根崎データセンター」
3.サービス開始日
2024年3月29日(金)
4.キャンペーンについて
『心斎橋POP』のサービス提供開始に合わせて、月額利用料金割引キャンペーンを実施いたします。
◆期間:2024年3月29日(金) ~ 2024年9月30日(月)
◆対象:上記期間内に『心斎橋POP』を新規でお申し込みいただいた方。
◆特典:『心斎橋POP』でご利用いただく以下対象サービスの月額利用料金を最大3カ月無料。
<対象サービス>
ハウジングサービス、マネージメントサービス
接続サービス(クロスコネクト・メトロコネクト・ファイバーコネクト)
その他条件等のお問い合わせ、サービス利用をご検討の際は下記までお問い合わせください。
【データセンターに関するお問い合わせ】
*:本キャンペーンは、お申込書を受領後、1年以内にご利用を開始されるお客さまに限られます。
*:各サービスの最低利用期間は1年間です。
*:キャンペーンのお申し込み期間および内容は予告なく変更する場合がございます。
プレスリリース原文はこちら
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