ジョージア国のCellfie、4Gモダナイズと5Gの開始でノキアと提携
フィンランドのベンダーであるノキアが、ジョージア(旧:グルジア)の通信事業者Cellfie Mobileに採用され、モバイル4Gネットワークモダナイズします。
ノキアは、今月予定されている周波数オークションの後、同社のAirScaleポートフォリオがCellfieの5Gサービス開始をサポートするために使用されることを確認しています。
ノキアは、ReefSharkシステムオンチップ(SoC)技術を搭載した5G AirScaleポートフォリオから機器を提供し、提携には最新世代のAirScaleベースバンドとリモートラジオヘッド(RRH)製品も含まれます。
同社はまた、LTEネットワークで既存のサイトをモダナイズ・アップグレードし、5G対応のサイトを新たに追加します。
5G周波数帯のオークションが終了すれば、ノキアは新しい5G(3.5GHz)サイトも導入、11月にネットワークを展開する予定だと述べています。
Cellfie Mobile LLCのCEOであるVasil Berishvili氏は、「この重要な契約により、私たちは既存のネットワークパフォーマンスを向上させ、より多くの顧客が国中で優れたインターネット・スピードを体験できるようにするとともに、データ・トラフィックの急激な需要に対応できるようになります」と述べました
「ノキアとの長年にわたるパートナーシップと、その優れたネットワーク機器ポートフォリオにより、彼らとの協力関係を深めることは容易な決断でした」
以前はBeelineビーラインとして知られていたCellfieは、全国で130万人以上の携帯電話顧客にサービスを提供しています。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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