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AT&T‐マイクロソフトとのクラウド契約は、コアネットワークではなくエッジとネットワークスタックが対象

そしてこの通信事業者はGoogle Cloudと小規模契約を結ぶ

AT&Tは、マイクロソフトとのパートナーシップを明確にし、ネットワークのコア部分は依然として自社でコントロールしていることを強調しました。

両社は6月に広範なパートナーシップを結び、マイクロソフトはAT&Tのネットワーク・クラウド部門を買収し、AT&Tは主要なワークロードの多くをクラウド・プロバイダーに移行し、特に5Gに力を入れています。

当時AT&Tとマイクロソフトは「両社はAT&Tの5Gコアからスタートする」としていましたたが、AT&TコミュニケーションズのCEOジェフ・マッケルフレッシュは、AT&Tのコア全体をマイクロソフトに移行するとの報道に対して収支報告会議で次のように反論しています。

「今回の契約で基本的に実現するのは、マイクロソフトを当社のネットワークのエッジに導入して効率的なレベルの規模でネットワーク・ワークロードをサポートさせ、このパートナー契約により当社のエンジニアとマイクロソフトのエンジニアが大規模ビジネスとネットワークのソリューションを開発しています。その結果、キーテナントとしての利益を得ることになりますが 具体的な財務情報は開示しません。

「しかし、私たちが行っていないことで報道から少し読み取れることは、当社はコアネットワーク機能をアウトソーシングしていないことです。 スケールアップしたコンピュート能力とエッジでのストレージの機能を開発する部分はマイクロソフトに依存する一方で、 ネットワークスタックや市場に提供するサービスや製品のコントロールは維持します。

クラウドニーズのほとんどはAzureで提供されますが、同社は他のクラウド企業とも連携しています。

7月にAT&TはGoogleとの5Gおよびエッジのコラボレーションを拡大したと発表しました。

この取引は在庫管理、エッジでのビデオストリーミング、AR体験など、エンタプライズ顧客を対象としたものです。

両社はまた、Google Cloud Edgeのほぼリアルタイムのネットワーク情報を利用して、ネットワークAPIがどのようにアプリケーションを最適化できるかを評価するために協力しています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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