レノボ、2020年第2四半期で145億ドルの売上高を記録

データセンター部門も11%増

Lenovo(レノボ)は、2020年第2四半期(7~9月)の決算報告の中で、売上高は7%増の145億ドルを記録したと報告しました。 純利益は、前年比53%増の3億1000万ドルとなりました。

全面的な成長

売上高7%増のうち、PCおよびスマートデバイスグループの売上高は8%増の114億ドル、一方データセンター部門は11%増の14.8億ドルでした。

データセンター関連機器は前年比で34%増加しましたが、一方エンタープライズ及びSMB市場向けは横ばいでした。また、ソフトウェアデファインド・インフラストラクチャは22%増、ソフトウェア売上は47%増、サービスは11%増となっています。

レノボの会長兼CEOのYang Yuanqing氏は、次のように述べています。「世界がニューノーマルに順応し続ける中、我々ははデバイスとクラウドインフラストラクチャそれぞれの長期的な成長の可能性に自信を持っている」

「我々は、オペレーショナル・エクセレンスとグローバル/ローカルフットプリントのコア・コンピタンスを引き続き活用しながら、サービス主導の変革を加速し、需要をより把握し、持続的成長を推進していく」

Data Center Dynamics

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