豪LMS Energy社、DC Two社の再生可能なモジュール型データセンターを稼働開始

バイオガス企業であるLMS Energy社のビクトリア州のサイトに、パースを拠点とするDC Two社による再生可能なモジュール型データセンターが設置され、稼働を開始しました。

埋立廃棄物からエネルギーを生産するLMS Energyのバイオガスサイトから電力を供給されるこの施設は、ASXに上場するDC Two社にとって “初の100%再生可能エネルギーサイト “となります。DC Twoはこの施設を、経費削減とESG認証の取得を目指す企業にとって、手頃な価格の再生可能エネルギーの供給源として宣伝しています。

同社のモジュール型データセンターは、 HPC またはスーパーコンピューティング用のアプリケーションに適していると宣伝されており、ISO規格の海上コンテナや非耐久性な断熱材のバリエーション上に構築されています。

さらに、ビットコインや暗号通貨のマイナーらも、DC Twoのモジュール型データセンターのホスティングオプションのターゲット顧客の一部としています。

DC TwoのマネージングディレクターであるBlake Burton氏によると、ビクトリアと中西部のデータセンターは現在、オーストラリアで初のコンセプトとして実証されており、同社にとって堅実かつ予測可能な収益源となることが期待されているとのことです。まもなく、同社のこの2つの地域データセンターは、2021年度の約2倍の年間収益を生み出すようになるでしょう。

ビクトリア施設の初期容量は800kWですが、DC Twoは、同社がLMS Energyのモジュールにアクセスしてスペースを販売する契約を探しているうちに、容量は1.2MWに上昇するだろうと述べています。「現在の契約では、DC Twoのモジュールに約763kwの電力を販売しており、今後数週間のうちにすべての顧客機器の設置および試運転が行われる段階である」と同社は述べています。

W.Media (Hazel)より抄訳・転載

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