デジタルエッジが東京都心にデータセンターを建設
TYO7が登場
デジタルエッジ(Digital Edge)は日本の東京都心にデータセンターを建設を開始しました。
昨日時点でTYO7サイトの建設が正式に開始されたことを、LinkedInの投稿で伝えています。
「弊社は先月TYO7の敷地内で起工式を行い、建設パートナーとプロジェクトを通じて最高水準の安全衛生とABCの実践を支持する誓約書に署名しています」
同社は2023年3月にデータセンター建設計画を発表しています。
この施設は不動産開発会社のHulicと共同で開発しており、日本橋小舟町7-1に建設され、既存のTYO2施設からは300m弱の距離に位置する予定です。
このプロジェクトの仕様は公開されていませんが、2022年にHulicが発表している日本橋のビルを解体し、その跡地に8階建てのデータセンターを開発する計画と同じプロジェクトである可能性が高いと考えられます。
デジタルエッジは、2020年8月にStonepeak Infrastructure Partnersによって設立されました。同社では、500MWを超えるデータセンター容量を、韓国、日本、フィリピン、インド、タイ、インドネシアなど6カ国にある17拠点のデータセンターに所有しています。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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