Facebookが新型コロナ終息まで米アラバマ州DC建設を一時中断

アイルランドの施設と同様の動き

Facebookは、新型コロナウイルス感染症(Covid-19)のパンデミックの中で、健康上と安全上の懸念により、米アラバマ州ハンツビルのデータセンターの建設工事を一時中断しました。

これは、請負業者がインフルエンザのような症状を発症したことに起因する、アイルランドのクローニー施設での作業中断に続く動きとなります。

スタッフの安全を守るための措置

「Covid-19の感染拡大中に建設作業員の健康と安全を守るために、私たちはサイトでの建設作業を大幅に縮小する。」とFacebookはウェブサイト上の投稿で述べています。

「安全が確保され次第、サイトに再び全員をお迎えできることを楽しみにしている。皆が安全で健康を維持できることを願っています。」

米国での建設プロジェクトはまだ進行中であると、法律事務所のEversheds Sutherland US Data Centerの責任者である Rob Plowden氏はDCDに語っていました。

「DC事業者である私のクライアントは、進行中の建設プロジェクトについて心配している。サプライヤーや部材の不足が発生するだろうと考える中、彼らはどのように運用を継続していくかについて懸念している。」

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EvershedsのパートナーであるMark Chester氏は、政府からの建設プロジェクトの中断命令がないため、建設契約は「不可抗力の観点からある程度困難な状況に直面する。なぜならそれは、地元当局からの要請ではなく、一方的に下した決定であるからです。そして、それは必ずしも 契約で許容される遅延イベントではないでしょう。」

建設契約上の不可抗力に関する条項では、請負業者は、制御不能な状況が発生した場合に作業を一時停止することができるとしています。

Data Center Dynamics

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