Saigontelがホーチミンに新データセンターを計画
Saigon Telecommunication Technology Joint Stock Company(Saigontel)が、ホーチミン市のタンフーチュン工業団地内で、新しいデータセンタープロジェクトを開発することに強い関心を示しています。
Baodautuによると、Saigontelはホーチミン市人民委員会と関連当局に提案書を提出したとのことです。彼らのコミットメントは、2024年10月29日にニューヨークで開催された「ホーチミンの秋フォーラム-ニューヨーク」において、Saigon Asset Managementとのコラボレーションを支持する書簡を提供することで、さらに強調されました。
この提案は、ホーチミン市の投資戦略およびタンフーチュン工業団地の開発計画に沿ったものです。ホーチミン市輸出加工・工業団地管理委員会(Hepza)は、2024年10月18日に文書No.3081/BQL-DTを発行し、これを承認しました。Hepzaは、このプロジェクトが円滑かつ合法的に実施されるよう、Saigontelと協力していくことを表明しています。
この開発は、同じ工業団地内でViettelが現在行う、別のデータセンター建設プロジェクトと並行しています。Viettelのプロジェクトは、総投資額14兆7000億ドンで6500ラックの容量を誇ります。
建設は2フェーズに分かれており、フェーズ1は2025年第4四半期までに稼働する予定で、1600ラックの容量を提供する予定です。フェーズ2は、2026年から2030年の間に完成予定で、さらに4800ラックが提供される見込みです。
ホーチミン市は、City Hi-Tech Parkでのプロジェクトを含め、データセンターへのさらなる投資を積極的に模索しています。
W.Media ( Hazel Moises 記者)より抄訳・転載
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