Switch、ラスベガスのデータセンターを再度拡張
Switchは先週、ラスベガスのデータセンターキャンパスの拡張の起工式を開催しました。
この発表により、スイッチのコアキャンパスで既に進行中の構築作業に、更に110万平方フィートが追加されます。全て完成すると、サイトは460万平方フィートをカバーすることとなります。
ラスベガスで成長
追加の敷地は、キャンパス全体に最大115MWの容量を追加する可能性があり、建設が完了すると、サイトの総電力容量は545MWになります。
Switch社の広報担当アダム・クレイマー氏は Las Vegas Review-Journal にこう述べています。「ラスベガスは我々が誕生した場所、我々の拠点であり、 この場所で成長を続け、我々の顧客をサポートを継続し続けることに、非常に喜ばしく思います。」
2017年に同社はラスベガスのキャンパスに35万平方フィートの建屋を追加し、40MWの電力容量を拡張しました。
Switchは、2015年に米国政府 ホワイトハウス主導の American Business Act on Climate Pledge(米ビジネス気候変動対応行動誓約) に参加した後、再生可能エネルギー PPA ( Power Purchase Agreement=電力販売契約)を通じて使用エネルギーのすべてを(100%太陽光発電により)調達しています。
また、Switchのラスベガスキャンパスのテナントは、州所得税を支払い免除、および固定資産税の75%免除等、大幅な税優遇措置を受けています。
Data Center Dynamics
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。