NTTワールドエンジニアリングマリン、海底ケーブル敷設船「CS VEGA II」を就航

主にフィリピンで操業

NTTワールドエンジニアリングマリン株式会社(以下、NTT-WE マリン)は、新たに海底ケーブル敷設船を進水させました。
CS VEGA IIと名付けられたこの船は、フィリピン船籍で登録され、今月就航されます。

この船は主にフィリピン国内の海底通信ケーブルの保守を行いますが、近海の国際ケーブルの保守も行います。

同船の乗組員は主にフィリピン人であり、日本人とフィリピン人のエンジニアが乗船して業務を遂行します。
NTT-WE マリンは 2000 年にフィリピン国において事務所を開設しました。以来、本格的な設備を備えた海底通信ケーブル敷設船をフィリピン船籍で保有する唯一のプロバイダーとして活動しています。

同社は他にも現在、VEGA、おりおん、SUBARU、きずなの4隻のケーブル敷設船を保有しています。これら船舶は、海洋調査、敷設、メンテナンス作業などに利用されています。
NTTは健全な船舶群を有していますが、そのような船はあまり存在していないのが現状です。この業界は長い間、修理船やケーブル敷設船の不足に悩まされており、この能力不足により、多くのプロジェクトが遅延したり、ルート変更されたりしています。
なお、フィリピン周辺には、Jupiter、PLCN、Sea-US、SJC、AAG、APCN-2、Asia Direct cableなど、国際・国内を問わず数多くの海底ケーブルが敷設されています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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