ゲットワークス、苫小牧にコンテナ型データセンター「美沢の杜AIコンテナパーク」建設

株式会社ゲットワークスは2日、株式会社GXテクノロジー、山陽建設工業株式会社と連携し、新たなデータセンター拠点として、新千歳空港近くにコンテナ型データセンター「美沢の杜AIコンテナパーク」建設を計画し、起工式を実施したと発表した。完成は2026年2月、2026年3月には稼働開始を予定している。

ゲットワークスでは、AI技術の進化に伴い、高い計算力を持つGPUサーバーを設置することが可能なデータセンターの需要が高まる中、建設コストの高騰や供給電力の枯渇、高い冷却能力を持った水冷GPUサーバーへの対応の遅れなどにより国内へのGPUサーバー設置がなかなか進んでいないと説明。こうした状況に対し、コンテナ型データセンターと水冷GPUサーバー運用ノウハウを活用し、AIサービス向けITインフラの早期稼働を実現させるとしている。

ニュース提供元:クラウドWatch/データセンター完全ガイド

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