TSMCアリゾナ工場で「制御不能の圧力解放」による爆発が発生、作業員男性が死亡

地元メディアによると、作業員は41歳のCesar Anguiano-Guitron

水曜日の午後、TSMCのアリゾナ工場の建設現場で爆発があり、男性1名が亡くなりました。

地元メディアによると、この作業員はCesar Anguiano-Guitronさん41歳で、廃棄物処理トラックの運転手とのことです。

フェニックス北部の43rd Avenueと、Dove Valley Roadで発生したこの事故には、フェニックス、グレンデール、デイジーマウンテンの消防隊員が駆けつけました。

地元当局は、爆発の原因を調査中と報じていますが、ABC15Arizonaの報道によると、Cesar Anguiano-Guitronさんは建設現場から加圧廃棄物を運搬中、コンテナに問題があることを知らされたとのことです。

装置を点検中に「制御不能の圧力解放が発生」し、 Cesar Anguiano-Guitronさんが鈍器に衝突し、乗っていた車から20フィート(約1.5メートル)投げ飛ばされました。

Cesar Anguiano-Guitronさんは、重傷を負って病院に運ばれましたが、その後死亡したことが確認されました。

Cesar Anguiano-Guitronさんの死亡が発表される前に、出されたと思われるABC15への声明の中で、TSMCは、次のように述べています。「アリゾナ州の建設現場で、廃棄物処理トラックの運転手が、地元の病院に搬送される事故が発生しました。TSMCの従業員および現場の建設作業員から、関連する負傷の報告はありません。当社施設への被害はありませんでした。当社は、地元当局と緊密に協力しており、本件は現在調査中です。現時点では、詳細をお伝えすることはできません。」

DCDは、TSMCにさらなるコメントを求めています。

先週、同社はLinkedInに、アリゾナ州の現場で「建設安全週間2024」を認識していると投稿しています。

同社は、「安全は一年中毎日重要ですが、安全週間はTSMCと私たちの大切な建設業界パートナーに、一歩下がって私たちの実践を評価し、テーマを振り返る機会を提供しています。私たちは、従業員とプロジェクト現場の安全を最も重要視しており、すべての人が役割を果たしていると確信しています」と説明しています。

TSMCは、アリゾナ州フェニックスに3つの工場を建設中で、そのうち2つは4nmと、3nmの半導体を製造し、3つ目は2nmチップを製造する予定です。

DCDは、 Cesar Anguiano-Guitronさんのご家族、ご友人、同僚の皆様にお悔やみを申し上げます。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Caféが日本向けに抄訳したものです。

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