Digital Edgeがソウルに第2データセンターを開設
Digital Edgeは、ソウル首都圏で2つ目となるデータセンターのオープンを正式に発表しました。SEL2として知られるこの施設は、SK Ecoplantとの提携により開発されたもので、仁川にある100MWを超える大規模キャンパスの一部です。
SEL2は36MWの施設で、特にクラウドプロバイダーやAIアプリケーションなど、韓国で増大するデータセンター容量需要を満たすために設計されました。PUE 1.25を達成する高効率設計が特徴で、高電力密度のアプリケーションをサポートする設備が整っています。
SEL2の開設は、Digital Edgeにとって、韓国における重要なマイルストーンとなります。同社はすでに同施設のアンカーテナントを確保しており、2025年には第2期開発で仁川キャンパスの拡張を計画しています。
Digital EdgeのCEOであるSamuel Leeは、次のようにコメントしました。「我々は、SEL2の開発においてSK Ecoplantと提携できたことを誇りに思います。この施設は、韓国におけるクラウドとAIアプリケーションの急成長をサポートし、同地域における当社の存在感を高めるでしょう。」
SEL2が加わることで、Digital Edgeはソウルに2つ、釜山に1つの計3つのデータセンターを韓国に持つことになります。
W.Media ( Hazel Moises 記者)より抄訳・転載
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