力率
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力率はPF [=Power Factor]と呼びます。
力率の説明には、Beer Mag Analogyでよくたとえられています。
例えばグラス一杯のビール(電気)を皮相電力(VA)とします。
そして、泡の部分が無効電力(VAR)となります。皮相電力のこの部分は有効電力と共に流れるが、何の作用もしない部分となります。
最後に残る液体の部分が有効電力(W)となります。この部分が実際に作用する(飲める)部分です。
ビールは泡が2~3割くらいがおいしそうですが、電気の世界では力率が100%に近い(=泡が少ない)方が良いということです。
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