中国の電力大手Yuneng、データセンター運営会社の株主から株式1.6億ドルを取得

Heying Dataの事業拡大を後押し

中国の電力・エネルギー企業Yuneng Holdings は、データセンター運営会社Heying Dataの過半数株式取得を計画しているXiantian Computing Power Henan Technologyの少数株式を取得しました。

Heying Data(別名Hoyinn)は、中国中部の河南省の省都・鄭州市に拠点を置くデータセンター企業です。ウェブサイトによると、同社は現在、データセンタープロジェクトで1.3GW以上のIT容量を提供しており、さらに今後のプロジェクトの容量は5GWを越えています。

Yuneng Holdingsは、Xiantian Computing Power Henan Technology の42.3%の株式を取得するために11億人民元(1億6,000万ドル)を投資する予定です。一方、Xiantianの支配株主である河南省の投資会社、河南投資グループは、Xiantianの57.7%の過半数株式を14億人民元(2億3百万ドル)で取得します。

Xiantianは河南投資グループの所有会社でもあり、他の投資家と共同でHeying Dataの91.2%の株式を約95億人民元(14億ドル)で取得する予定です。この計画は先週金曜日に公表されました。

発表によると、XiantianのHeying Dataにおける持分は「総株式の55%以上」となる見込みです。

Yunengは河南省に拠点を置く火力および再生可能エネルギーの企業です。

Heying Dataのウェブサイトによると、同社は3か所のデータセンターを運営しています。河北省張家口近くのIntelligent Computing CampusとTechnology Industrial Campus、そして北京大興国際空港近くの廊坊空港産業キャンパスに位置する第3キャンパスです。

さらに、Heyingは中国のGalaxy Data Centerの親会社でもあります。Galaxy Data Center自体は昨年8月、タイのデータセンターに20億ドルを投資することを表明しました。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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