ハリケーン・エレクトリックがニュージーランドのオークランドに新たなPoPを追加
インターネットのバックボーン企業であるハリケーン・エレクトリック社(Hurricane Electric)は、ニュージーランドにあるVocus社のオークランド・アルバニー施設に新たなPoP(Point of Presence)を導入しました。
この新しいPoPは、7A Parkland Pl., Auckland 0632, New Zealandに設置されています。
Vocusオークランド・アルバニー施設は、コロケーション、ダークファイバー、音声、IP WAN、ファイアウォール、バックアップサービスなどをニュージーランドやオーストラリアの企業や政府機関向けに提供しています。
このPoPは、ハリケーン・エレクトリック社にとってニュージーランドで2か所目のものとなります。尚、1か所目はDatacentre220(220 Queen Street, Auckland 1010)に設置されています。
ハリケーン・エレクトリック社の社長であるマイク・リーバー氏は、「高速でコスト効率の高いIPトランジットの需要に応えるため、ニュージーランドでのサービスをさらに拡大できることを嬉しく思う」と話しています。
「この新しいPoPは、Vocusオークランド・アルバニーの顧客に新たな選択肢を提供し、高速グローバル接続のニーズを満たしていく」
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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