Amazon、米オハイオ州で新データセンター用地を取得
Amazonは、新データセンターの建設用地として、68エーカーの既存ニューアルバニーキャンパスのすぐ北側の112エーカーの土地を取得しました。
Columbus Business Firstのレポートによると、土地は4月20日に約2180万ドルで購入されたようです。尚、区画は15年間の固定資産税の減免措置が与えられています。
ITエコシステム
ニューアルバニー市のスポークスマンScott McAfee氏はBusiness First対しに次のように語っています。「全体として、データセンターは都市サービスへの負担が非常に少なく、一旦構築されるとトラフィックはほとんど発生せず、地域と我々のパートナーにとって大きな収入源となる。」
「私たちは、ITエコシステムを構築したいと考えている。データセンターは、そのクラスターの1コンポーネントに過ぎない。ミッションクリティカルな施設、および企業オフィスやサプライチェーンビジネスをサポートするすべては、ITエコシステムの一部である。」
Amazonはまた、既存のニューアルバニーキャンパスに対し、14,000平方メートルに及ぶ3番目の施設の建設許可も受けています。
FacebookやGoogleなども、過去にニューアルバニーに施設を建設しています。Facebookは2月に325エーカーのキャンパスにデータセンターを開設しました。この施設は約10億ドルの投資が行われています。Googleも6億ドルの施設を建設中です。
Data Center Dynamics
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