OVHcloud、火災被害を受けたユーザへの補償内容を発表

OVHcloudは、4週間前にストラスブールのSBG2データセンターを焼失させた火災事故に関する顧客への補償内容を発表しました。

3月10日に発生した火災事故により、バックアップサービスについて誤った認識をしていたり、災害対策を怠っていたユーザーの多くはデータを失いました。その後、OVHcloudは、同サイト内の他の2棟のデータセンター(SBG3とSBG4)を再稼働させ、損傷したサーバの清掃と移設を行い、クロワにある同社の工場で組み立てられた新しいサーバを顧客に提供する作業を行っています。

これらのサーバがオンラインになると、ベアメタル・サーバ、プライベート・クラウド、パブリック・クラウドのどのサービスを利用していたかに応じて、顧客には返金と無料バックアップが提供されると、OVHcloudの創業者であるOctave Klaba氏は今週初めの一連のツイートで説明しています。

Data Center Dynamics

原文(全文:各補償内容詳細)はこちら

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