Twitterが世界的な障害でダウン
昨夜ソーシャルメディアプラットフォームのTwitterで障害が発生しました。
同社のステータス・ページ上には障害情報は記載されていませんが、主要なコミュニケーション・プラットフォームがダウンしたようです。
尚、現在サービスは回復し、Twitterは問題を調査中であると述べています。
同社は2020年12月にほぼ全面的にAmazon Web Services(AWS)に移行しましたが、現在も一部は自社インフラで運用しています。その他のAWSサービスには影響がなかったようで、障害はAWS側の問題ではないことが示唆されています。
今回の障害は、同社が440億ドルの買収撤回をめぐりイーロン・マスク氏を提訴している中で起きました。TeslaとSpaceXのCEOでもあるマスク氏は今年初め、デューデリジェンスを行わず、Twitterを買収すると劇的な発表を行いました。しかし、彼は現在、Twitterがボットの数を過少に計算していると主張し、この買収から手を引こうとしています。(ちょうど彼自身の純資産が減少したのと同じタイミングで)
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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