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カナダの通信事業者Rogersで大規模障害、緊急電話やインターネットサービスに影響

ダウンタイムの原因は不明

先週、カナダの通信会社Rogersで大規模な障害が発生し、トロント、オタワ、モントリオールなどのユーザに影響が出たようです。

障害の原因は現在のところ不明です。

Rogersがこの問題を認識していない中、トロント警察は「Rogers Networkに技術的な問題が発生している」とし、それが911緊急サービスを呼び出すことができなくしているとコメントしました。

その後、同社は声明で次のように発表しました。「我々は接続の維持が我々の顧客にとっていかに重要であるかを認識している。我々は現在、我々のネットワークに影響を与える問題を認識し、早急にこの問題を解決するために全力を尽くしている」

この障害は、Fido、Interac、およびRogersのサービスの他の再販業者にも影響を及ぼしました。カナダの一部ではATMやその他の決済サービスも停止しました。

モントリオール銀行は、今回の障害が 「すべての金融機関に影響を与え、Interacサービス、BMOのフリーダイヤル番号と取引の処理に中断を引き起こしている 」と顧客に対し説明しました。

インターネットトラッカーのCloudflare Radarは、次のようにコメントしています。「カナダのRogersで重大なインターネット障害が観測された。Cloudflare Radarによると、AS812からのトラフィックがUTC 08:30からほぼ完全に失われている。同社はこの障害の原因についてまだ情報を提供していない」

一方、NetBlocksのデータでは、カナダのインターネットトラフィックレベルの4分の1程度の低下を示唆しています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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