AWSのフロントエンドサイトがダウン、今週2度目の障害

しかし、前回のような大きな問題ではない模様

us-east-1(Northern Virginia)リージョンで発生した大規模障害の数日後に、今度はAWSのメインウェブサイトがダウンしました。

今回の問題の原因はまだ判明していません、しかしその他AWSサービスへの影響は今のところないようです。

「We’re sorry! An error occurred when we tried to process your request. Rest assured, we’re already working on the problem and expect to resolve it shortly. (申し訳ございません。 お客様のリクエストを処理しようとしたところ、エラーが発生しました。ご安心ください、私たちはすでにこの問題に対応し、まもなく解決する予定です)」といったメッセージがaws.amazon.comのメインサイトに表示されていました。(※障害発生から約55分後(日本時間12/11 0:00前後とみられる)、ウェブサイトは復旧しました。現在は上記メッセージは削除されています)

同社のステータスページにはエラーは表示されていませんでした、しかし今週の大規模障害のほぼ全体を通して、更新情報は提供されませんでした。

この障害では、Disney+、TinderからAmazon自身の倉庫物流ネットワークなどに至るあらゆるものをダウンさせました。

当時の内部報告によると、ファイアウォールが “未知のソースによって圧倒されている “との警告を示すメモが残されており、同社はクラウドサービスが停止した理由を把握していない事が示されています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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