China Telecomが中国淮南市のデータセンターに着工
投資額は1380万ドル
China Telecomが、中国淮南市のデータセンタープロジェクトに着工しました。
中国人民日報の報道によると、安徽省に位置するこのプロジェクトには、データセンターとChina Telecom Shannan Communications Production(中国电信山南通信生产)の建物が含まれています。
プロジェクトの総投資額は、1億人民元(1380万ドル)です。プロジェクトはAnhui Tianyi Cloudを統合し、1,000ラックをホストする能力を持ちます。
Shannan Communications Productionの建物がどのようなものなのか、正確には不明です。
詳細は、明らかにされていません。
淮南市のUjiahamaiti Tursun(乌吉阿哈买提·吐尔逊)副市長は、「このプロジェクトの建設は、同市のデジタル変革における重要なマイルストーンです」と述べました。また同氏は、「5G、ビッグデータ、AIが急速に発展している今日のデジタル分野において、デジタル経済は経済成長の新たなエンジンになりつつあります」と付け加えました。
このプロジェクトは、China Telecomの安徽部門が運営しています。同社はすでに、安徽省で施設を運営しており、合肥に3つ、蕪湖に2つ、銅陵に1つあります。
中国の電話会社は、中国と香港の26の市場で35のデータセンターを運営しています。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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