大阪大学D3センターとNEC、光ネットワーク経由でGPUをオンデマンド利用する基盤の実用化に向けた共同実証を開始

 国立大学法人大阪大学D3センターと日本電気株式会社(以下 NEC)は6日、計算サーバーからGPUをオンデマンドで利用する広域分散型キャンパスAI処理基盤の実用化に向けた技術実証を共同で開始したと発表した。

 実証では、NECのIT機器の信号を高信頼・低遅延で伝送する技術「ExpEther」を活用し、キャンパス内の離れた建物に設置された計算サーバーとGPUをオンデマンドで接続・分離できる高性能なAI処理基盤を構築する。

ニュース提供元:クラウドWatch/データセンター完全ガイド

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