
T5 Data Centers、組織再編を実施しサービス事業と不動産事業を分離
各事業は独立した事業体として運営
米国のデータセンター企業T5 Data Centersは、サービス事業と不動産事業を2つの独立した運営組織であるT5 ServicesとT5 Propertiesに分割しました。
新しい事業構造のもと、T5 ServicesとT5 PropertiesはT5グループの傘下にとどまりつつ、個別のリーダーシップ体制と役割を持った独立組織として運営されます。
T5 Servicesは、T5建設およびT5運営を統括します。安全で信頼性が高く、高性能なデータセンター施設の提供を目的としています。T5の最高執行責任者兼社長であるTom Mertzが統括します。
同氏は、次のように述べています。「T5 Servicesは、最も複雑な領域の事業を遂行するために構築されました。この体制により、基準、安全性、性能を損なうことなく、建設と運用の拡大を継続できます。」
T5 Propertiesは、T5の最高情報責任者兼社長であるPeter Almondが率い、同社の資産と開発を管理します。開発戦略、資本計画、電力専門知識、立地選定、T5ポートフォリオ全体の長期的な資産管理に焦点を当てます。
同氏は、「この体制により、T5 Propertiesは開発・投資能力をさらに強化しつつ、T5が20年近くにわたり追求してきた『長期的な価値創造』『規律ある資本配分』『慎重な成長』への注力を維持できます」と述べました。
同社は、この取り組みは同社が達成した「大規模な成長」を反映しており、各事業が「より重点的に、より明確に、そしてより高い説明責任を持って」運営できるようにするものだと説明しています。
T5は、専任のチーム、システム、プロセスがすでに整っていることから、組織変更は今後数カ月で実施される見込みとしています。
T5 Data CentersのCEO兼会長である Pete Marinは「過去数年にわたり、T5はあらゆる事業領域で大きく成長してきました。その規模が拡大するにつれ、集中力の重要性も高まります。サービスと不動産を独立した運営組織として設立することで、より高い自立性を持ちながら、お客様が期待するパフォーマンスと信頼性を引き続き提供することができます」と述べています。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
















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