CenturyLink、エッジへの巨額投資を計画

CenturyLinkは、まず米国内の100拠点を皮切りに、エッジコンピューティングネットワークに対する「数億ドル規模の投資」を計画していると発表しました。

施設は、5ミリ秒以内の レイテンシ でエッジ端末にデータを提供出来るよう設計される予定です。

エッジに照準

CenturyLinkの製品管理部門のシニアバイスプレジデントを務めるPaul Savill氏は次のように述べています。「顧客は、レイテンシ、帯域幅、地理上の場所を重要な考慮事項とするアプリケーションに対するサポートをますます要求してきています。」

「この投資により、CenturyLinkはエッジ基盤を構築し、エンタープライズ顧客、ハイパースケーラー、ワイヤレスキャリア、およびシステムインテグレーターはワークロードをより顧客に近い場所で実行出来るようになり、イノベーションの推進に貢献します。」

CenturyLinkのCEO Jeff Storey氏は先週の収支報告の場で、「弊社が所有する450,000マイルのグローバルファイバー網とエッジネットワークを組み合わせることで、小売業や銀行、あるいは複数のサービスロケーションを持ち大量のデータをリアルタイムで処理する必要がある全ての顧客に対し、非常に強力で差別化されたサービスを提供できるようになります。」とコメントしていました。

彼はさらに次のように補足しています。「エッジロケーションにおけるコンピューティング需要は高まってきており、弊社はこの市場機会を最大限に活用できる独特の立場にいると認識しています。弊社は既に広範囲にわたるファイバー網に加え、エッジコンピューティングで活用できる多数のエッジロケーションを所有し運用しています。近いうちに、エッジコンピューティング向けインフラ設備への投資の詳細を発表する予定です。」

同社は、「オフィスからエッジコンピューティングアグリゲーション、パブリッククラウドや冗長性を有し動的に利用可能なネットワークを備えるデータセンターへのリンクを構築する。」とも述べています。

CenturyLink は現在、2,200を超えるパブリックおよびプライベートデータセンターや、150,000を超えるオンネット Fiber-fed エンタープライズ向けビルに対しネットワークの接続をしています。 しかし、2017年にデータセンター事業(SAVVIS)を分離、売却し、現在はCyxteraが運営しています。

Data Center Dynamics

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