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Verizon、Googleと5Gエッジコンピューティングの提携を発表

大手クラウド企業3社それぞれと5G Edgeを提供

Ericsson は、USA 5Gスマートファクトリーにおける概念実証の一環として、Google Distributed Cloud Edgeを用いた5G Edgeを試験的に実施します。

また両社は、開発者や企業向けに、米国内のさまざまな場所で Verizon のワイヤレスネットワークのエッジでアプリケーションを構築・展開できるパブリック5Gモバイルエッジコンピューティングも開発する予定であると述べています。

Verizon の最高戦略責任者であるRima Qureshiは、「Google CloudやEricssonなどのパートナーと協力することで、多くの業界の企業が完全に専用のプライベートネットワークとエッジコンピューティングのインフラをオンプレミスで持つことで利益を得られるよう、5Gエッジコンピューティングのエコシステムを構築しています」と述べています。5G EdgeとGoogle Distributed Cloud Edgeの組み合わせにより、幅広いデバイスを大規模かつ高速に接続・管理できるようになるとともに、安全性の高い準リアルタイム接続を実現することが可能になります」と述べています。「これにより、企業はデータからより大きな価値を引き出し、コンピュータビジョン、拡張現実、仮想現実、機械学習を含む革新的アプリケーションを実現することができます。」

Google CloudのCEOであるThomas Kurianは、「宇宙規模のインフラとデータ分析、人工知能、機械学習の専門知識を通じて、Google Cloudは新しいサービスやアプリケーションの迅速な開発・展開を可能にします」と述べています。「データセンターからネットワークエッジにインテリジェンスをもたらすことで、Verizon 5G Edge with Google Distributed Cloud Edgeは、顧客が業界を超えた新しいエッジソリューションを構築し、新しい収益モデルを解放し、次世代の顧客体験を変革できるようにします。AIによる店舗運営から工場現場でのライブ在庫管理まで、その可能性は複数の業界にまたがるものです。」

Google は10月に、 Google のインフラをエッジ&オンプレミスのデータセンターの両方に拡張するために設計されたハードウェアとソフトウェアで構成され、AWSのOutpost提供に似た、Google Distributed Cloudを発表しました。同社は、以前発表したドイツのT-Systemsとの提携では、Distributed Cloud Hostedを使用しているといいます。

Verizonは現在、3大クラウドハイパースケールプレーヤーそれぞれとEdgeおよび5Gの契約を結んでおり、9月にはMicrosoft Azureとプライベートモバイルエッジクラウドコンピューティングサービスを開始した。MicrosoftはAT&TとEdgeのパートナーシップを結んでいます。

またVerizonはAmazonと提携しています。AWS Wavelengthゾーン(通信サービス事業者の5Gネットワークからの接続と、近隣のAWSリージョンで稼働するクラウドサービスを提供)は、米国内の多くのVerizonの施設で利用可能です。また、10月にはAWS Outpostsを活用した企業向けのプライベート・モバイル・エッジ・コンピューティング・ソリューションの提供を開始しました。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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