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天然ガスがグリッドを凌駕するとき【特集】

エクイニクスに、かつて信頼性が高かった米国の送電網に代わるものとして燃料電池を使用する理由を聞いてみました

気候危機の高まりを目の当たりにすると、米国の送電網がかつてのようには機能していないことに気づくでしょう。特にカリフォルニア州では、広範囲にわたる停電や急激な価格上昇を経験しており、2020年だけでも電気代が7.5%も上昇しています。

「カリフォルニアは、高圧電力を購入するには難しい場所だ」エクイニクスの技術革新担当シニア・ディレクターであるデイビッド・ホールはDCDにこのように話しています。

「山火事などの影響で、PG&Eの送電線が死んだこともあった。それでカリフォルニアでは配電が問題になっている。また、発電機が古いという事実もある。50年前に建設された天然ガス火力発電所の効率は30~40%が限界だ」

このことは、エクイニクスがシリコンバレーに建設した最新のデータセンター「SV11」にとっての課題でした。そこで同社は、同社初の試みとなる天然ガスを燃料とする燃料電池を主要な電力源として使用することを決定しました。

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