Google Cloudがソウルに開設

韓国リージョンは3つのクラウドゾーンで開始

Google Cloudは今週、ソウルで最初のGoogle Cloud Platform(GCP) リージョン の開設を発表しました。 これは、Google CEOのSundar Pichai氏が昨年、韓国でのGoogle Cloudリージョン計画を発表してから1年以内での実現です。

この発表は、Google Cloudのプロダクトマネージャー Julia Broodney氏と、Google Cloud Asia Pacificのマネージングディレクター Rick Harshman氏が共同執筆したブログ投稿で公開されました。

ソウルのGoogle Cloud

新たなソウルリージョンは「asia-northeast3」とされ、初日から利用可能な3つの クラウド ゾーン で構成されています。 Googleは以前、高可用性ワークロードをサポートする戦略の一環として、各地域で少なくとも3つのクラウドゾーンを目指していると説明していました。

より速いペースでクラウドリージョンを展開する為の新たな戦略の一環として、Google Cloudは、Google自身が構築したデータセンターを利用する以前の戦略から、サードパーティ施設でのコロケーション利用へと切り替えました。ソウルのクラウドリージョンは、今後予定されているジャカルタでのクラウドリージョンと同様、後者のカテゴリに属します。

Harshman氏によると、新たなソウルリージョンの立ち上げにより、韓国でビジネスを行うローカル企業とグローバル企業双方のデータやアプリケーションへのアクセスのレイテンシが短縮されます。また、Google Cloudユーザやパートナー企業は、高可用性ワークロードの実行に加え、データのローカル保存も可能となる、と彼は言います。

ソウルの江南地区 – shutterstock

東南アジアでは、競争が激化しており、大手のパブリッククラウドが地域全ての国に進出してきています。発表の中で、Harshman氏はGoogle Cloud Indonesiaを今年後半までにローンチする予定であることも約束しました。

アジア太平洋地域では、Google Cloudは現在、台湾、香港、日本(東京と大阪)、インド、シンガポール、オーストラリアに進出しています。現在、Google Cloudは世界16か国で21のリージョンと64のゾーンを展開しています。

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