マイクロソフト、香港の東アジアAzureリージョンにAZを追加

マイクロソフトが香港のEast Asia(東アジア) Azureクラウドリージョンに新たなアベイラビリティゾーン(可用性ゾーン)を追加したことを発表しました。

ほとんどのAzure リージョン では、3つの アベイラビリティゾーン が導入されています。これは、物理的に離れた3つのロケーション「ゾーン」で、より高い可用性、冗長性、ディザスタリカバリ保護を提供するものです。しかし、ひとつのゾーンから開始され、後から追加が行われるところもあります。

今週、同社は東アジアリージョンの3つのアベイラビリティゾーンが一般利用可能になったと発表しました。

「アベイラビリティゾーンは、Azureリージョン内に3か所以上のユニークな物理的ロケーションで構成され、利用ユーザーに最も要求の厳しいアプリケーションやサービスの高可用性のための追加オプションを提供するとともに、潜在的なハードウェアおよびソフトウェアの障害から信頼性と保護を提供する」

マイクロソフトの香港/東アジアリージョンは、2010年にローンチされました。同社はその後2014年に、VNET(旧21Vianet)との提携により、中国本土で最初の施設を立ち上げました。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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