DataGrydが5MWのMegaSuite 6ニューヨークを完成

”フットプリントではニューヨーク市最大のデータセンター”

米ニューヨークのコロ・プロバイダー、DataGrydが、5MWのMegaSuite 6データセンターの建設を完了しました。

ニューヨークの60ハドソンストリートの キャリアホテル の6階に位置するMegaSuite 6施設は、年内に稼働開始の予定です。

※「 キャリアホテル 」とは?? ⇒各通信キャリアやプロバイダーからの回線が集約されている、いわゆる「IX」のことです。知ってる人はわかりますが、「是非泊まってみたい!」とエクスペディアとかトリバゴあたりで宿泊検索しても残念ながら見つかりませんw

スイートルームへようこそ

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60 Hudson

MegaSuiteは、72,000平方フィートの施設に、 N+1 の UPS および冷却システム、および26,000ガロンのオンサイトディーゼル燃料貯蔵装置を備えています。このサイトには、300を超える通信事業者、ネットワークプロバイダ、および取引所、さらには6本の海底ケーブルも接続されています。

キャリアホテル内のDataGrydのフロアは、100kW、250kW、500kw、最大5MWまでの”スイート”に構成できます。

もともと60ウェスタン・ユニオンの本社であった60ハドソンは、ニューヨーク最大のデータセンターであり、Equinix、Digital Realty、Zayoなど、複数のデータセンター事業者が入居しています。

DataGrydの社長兼CEOであるトム・ブラウン氏は、次のように述べています。「マンハッタンで最大のデータセンターのMegaSuite 6は最も近代的で効率的なデータセンターソリューションを提供します。」

DCD>ニューヨークで、ブラウン氏はこう述べていました。「実はここにはニューヨーク市ならではの15MWの電力があるのです…もし大容量の電力を利用できると、最新テクノロジーに対応することもできますよね。通常では、ラック当たり2kWの容量を提供していますが、5〜7kW、更にはラックあたり最大20〜30kWまでの電力も供給できるんですよ。」

Data Center Dynamics

原文はこちら

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