Interxion、アムステルダムのAMS17データセンターを拡張

Interxionは、オランダのアムステルダムにあるAMS17データセンターの拡張を完了しました。

デジタル・リアルティの子会社であるInterxionは、アムステルダム・データ・タワーとして知られるAMS17施設の第3期(最終フェーズ)工事を完了し、追加の4フロアを顧客に提供します。

今回の拡張により、2,048平方メートル(22,000平方フィート)の床面積、2.4MWの追加電力容量が施設に追加されました。

アムステルダム・サイエンス・パーク内に位置するこのタワーは、デジタル・リアルティによって2016年に正式にオープンしました。現在、このデータセンターは、総床面積5,500平方メートル(59,200平方フィート)、7MWの容量を顧客に提供しています。

「デジタル経済は、官民を問わずあらゆる分野を急速に再構築させている。その結果、企業はデータを中心としたアプローチを必要とするようになっている」Interxionのマネージング・ディレクター、Michel van den Assem氏はこのように述べています。「アムステルダム・サイエンス・パークにおける当社のプレゼンスと拡大は、国内外のお客様のこのニーズに応えるものである。重要インフラを当社に預けることで、お客様は、高密度なネットワーク接続を備えた活気あるデータコミュニティへのアクセスや、ヨーロッパの戦略的拠点との相互接続の恩恵を受けることができる」

2021年、Interxionはドイツではデュッセルドルフ施設のスペースを借り増し、フランスではマルセイユ施設の着工パリ新施設の開設、ベルギーではブリュッセル施設の建設を開始しています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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