グーグル、ネブラスカ州オマハに更なるデータセンターを建設へ

グーグルが、米国ネブラスカ州オマハに新しいデータセンターを建設するようです。

同社は今週、オマハ市の北西にあるState StreetとBlair High Roadの近くにデータセンターを建設する計画を発表しました。仕様については公開されていませんが、グーグルはこの新しい施設に7億5000万ドルを投資する計画だとしています。

オマハ市に提出された書類によると、Westwood Solutions, LLCの名の元で建設されるこのデータセンターは、4棟のデータセンター棟の合計面積は140万平方フィートであり、建設期間は18〜24カ月と報告されています。

「(これは)地域社会にさらなる機会をもたらし、また、私たちの顧客がビジネスを成長させ、デジタルサービスを利用するためのリソースを増やすことになるでしょう」Google Cloudのセントラル・リージョン担当マネージングディレクターのStacy Trackey Meagher氏はこのように述べています。

グーグルはすでにオマハ地域にデータセンター2拠点を有しています。1つは2019年に着工したネブラスカ州パピリオン、もう1つは2007年に設立されたアイオワ州のカウンシルブラフ近くの境界線を越えたあたりにあります。

同社は先日、ジョージア、テネシー、バージニア、オクラホマ、アイオワ、オレゴン、ネバダ、ネブラスカの既存データセンターへの投資を含め、今年中に米国のデータセンターとオフィスに95億ドルを投じる計画を発表しており、今回の拡張はその一環となります。新施設の発表イベントでは、同社はパピリオン施設への投資も継続すると述べていました。

「7億5000万ドルの投資でネブラスカでの成長を選択してくれたGoogleに感謝する。2019年の6億ドルの投資に加え、グーグルはCornhusker State(=ネブラスカ州のニックネーム)での事業に10億ドルを大きく上回る資金を投入してくれた」とピート・リケッツ州知事は述べています。

同社は今週、バージニア州のデータセンターへのさらなる3億ドルの投資計画も発表しましたが、具体的な内容には踏み込みませんでした。同社は現在、ラウドン郡のアーコラとリーズバーグの近くで2か所のデータセンターを運営しています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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