マイクロソフト、バージニア州スターリングに14エーカーのデータセンター用地を取得
マイクロソフトがバージニア州スターリングの14エーカーの土地を取得しました。
マイクロソフトは先月、23540 Pebble Run Placeの14エーカーの区画を1500万ドル強で取得した、とBizJournalはラウドン郡の不動産記録を引用し、このように報じています。
この区画はラウドン郡ダレス国際空港の西側にあり、すでにデータセンターを許可するゾーニングが施されています。
マイクロソフトの広報担当者は同メディアに対し、「現時点では明確な情報は何もない」としながらも、「Microsoft Cloudでバージニア州のデジタルトランスフォーメーションの支援を約束する」とコメントを残しています。
ある情報筋がBizJournalに語ったところによると、マイクロソフトは総じて広いスペースに興味があるようだが、今のところPebble Run Placeの土地に注目しているようであるとのことです。
DatacenterHawkのリストと現在のGoogleのリストによると、この場所は現在、バージニア州周辺でマルチ、土、堆肥、薪を提供するRemington Mulch Companyが使用しています。
今月の初め、Amazonはデータセンターの候補地としてバージニア州フェアファックス郡のシャンティリーに25エーカーの土地を取得しました。この土地は現在、堆肥場となっています。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。