富士電機がインドのUPSメーカーConsul Neowattを買収

“インド企業買収はこれで2社目”

富士電機は、インドの UPS メーカーであるConsul Neowatt Power Solutions(CNPS)を1億400万ドル(※2019/6/21本日時点ドル円為替レートでおよそ約111億6,000万円)で買収することで合意しました。

買収は、富士電機がCNPSに100%出資する8月末までに完了する予定です。

インドでの事業拡大

プライベートエクイティファンドのPeepul Capitalが所有するConsul Neowattは、UPSシステム以外にもスタビライザー、絶縁トランス、産業用インバータ、ソーラーインバータなどの幅広いパワーエレクトロニクス製品を製造しています。同社はまたインドの ナンバーワン UPSメーカーです。

買収完了後、富士電機はCNPSの名称をFuji Consul Neowatt Power Solutions Private Limitedに変更する予定であると述べています。

富士電機の炭化ケイ素UPS- 富士電機

Fuji Electric IndiaとFuji Gemcoはすでにインド西部のムンバイとインド北部のファリダバードに工場を所有していますが、CNPSは同社の2番目のインドでの買収になります。2015年に、同社はGemco Control Systemsと産業用オートメーションシステムの製造に関する契約を締結しました。

富士電機はCNPSの生産工場も引き継ぎ、インド国内での生産拠点を拡大します。

今年の4月、富士電機は、米国市場向けに高密度モジュラーUPSを発表しました。富士電機の製品には、従来のUPSシステムとは異なり、SiC (Silicon Carbide: 炭化ケイ素 ) パワー半導体をUPSの回路に適用し、 97.4%の装置変換効率を実現し電力損失を低減し、省エネと省コストを実現していします。

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