Facebookがクラウドゲーム企業のPlayGigaを買収

Facebookは、スペインのビデオゲームストリーミング企業のPlayGigaを買収しました。

先週の噂の後、Facebookは水曜日、CNBCに対し今回の買収について認めました。Facebookは買収価格の公表はしませんでしたが、一部の情報では買収額は約7800万ドルにのぼる可能性があると示唆しています。

Facebookは、毎月7億人以上がこのゲームサービスを利用していると言います。

今年の初めに同社はGaming HubをFacebookのメインナビゲーションメニューに追加しました。Twitch(Amazonが保有)への対抗として、Gaming Hubにはライブストリーミングや、プレーヤーとファン同士が対話する機能を含んでいます。

PlayGigaの買収は、先月のBeat Saberという仮想現実ゲームを開発するBeat Gamesの買収発表に続きます。Beat Saberは100万人以上の利用ユーザがおり、約2,000万ドルの収益を獲得しました。

煩わしいダウンロードは不要になる

PlayGigaは、クラウド上の仮想ゲーム機を使用できるGaming-as-a-Serviceのビジネスモデルを確立しています。

– Shutterstock

このサービス利用ユーザは自身のコンピュータのスペックを気にせず、ビデオゲームをストリーミングして遊べます。PlayGigaは、5Gが十分に普及するとこの事業は活気づくと考え、エッジでの運用方法に関して注力してきました。

Cinco Días新聞によると、PlayGigaは「スペイン版Netflix」を目指しているようです。しかし同社は独自のゲームを開発していないため、ワーナー、ディズニー、カプコン、セガ、スクウェア・エニックスなどの開発元からライセンスを取得する必要があります。

すでに提供中あるいは準備中のクラウドゲームは、GoogleのStadia、MicrosoftのxCloudプロジェクト、Electronic ArtsのProject Atlas、NvidiaのGeForce Nowサービス、SonyのPlayStation Nowなどがあります。

Data Center Dynamics

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