AMD、前年比約50%の収益増加

AMDの最新の四半期収益は、前年比49.9%増の21億3,000万ドルの収益を上げ、復活を示しました。 純利益は1億7千万ドルで、昨年の3800万ドルから急増しました。

特に、AMDは前四半期の12億1000万ドルからキャッシュポジションを15億ドルに増やし、今年の第1四半期には42%の収益成長を見込んでいます。

データセンターでの成功

このレポートは、PC市場向けの最新世代プロセッサの成功と、データセンター向けのEpycサーバ用チップとRadeon Instinct GPUの成功を反映しています。

しかし、エンタープライズ向け、組み込み用、およびセミカスタムセグメントについては、ライフサイクルの終わり近くにあるPS4およびXbox Oneのゲームコンソール向けチップの販売低迷もあり、大幅に減少しています。

にもかかわらず、このセグメントの収益成長率は、データセンター向けラインナップの成功のおかげで7%増に達しました。これは、Amazon Web ServicesやGoogle Cloudなどのクラウド大手が、プラットフォームのオプションとしてEpycプロセッサを提供し始めたことが要因です。

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AMDは第1世代(「7001シリーズ」)のEpycで1桁台後半の成長で足場を固めた一方で、新しいRome Epycプロセッサを昨年第3四半期に発売しました。後者については、世界で「最高のパフォーマンス」を誇るx86プロセッサとして宣伝されました。AMDは、2ソケットIntelサーバからRomeを実装したシングルソケットサーバへのリプレースを企業顧客に提案しています。

なお、第3世代の「Milan」Epycプロセッサは、今年後半に発表される予定です。

AMDの最高経営責任者(CEO)のLisa Su氏は、PCWorldに対し次のようにコメントしています。「我々が持つデスクトップからラップトップ、データセンター、さらにはゲームコンソールに至るまでの、比類のないリーダーシップ製品のポートフォリオに基づき、2020年のPCゲームおよびサーバ市場でシェアを獲得し続けていく。」

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