Switch、データセンター向けセキュリティロボットを発表

Switch Datacentersは、2021年に向けてデータセンター向けセキュリティロボットの生産計画を発表しました。ロボットは自社利用に加え、他のデータセンターや一般企業への販売も予定されています。

重量250ポンド(約113kg)のデバイスは、360度カメラ、来訪者の体温をスキャンし、新型コロナウイルスの症状をチェックする熱感知センサー、施設の駐車場での車両のナンバープレート認識、およびSwitch施設の継続的な監視を行います。この製品は先週行われた業績発表会の席で、Switchの社長トーマス・モートン氏によって発表されました。

「エッジ展開に関する懸念事項の1つは、物理的なセキュリティ」とトーマス・モートン氏は Data Center Frontierの記事で述べています。「エッジ拠点に24時間365日警備員を配備するのは、経済的、物理的に現実的ではない。この課題に対処するために、ロブ・ロイ(Switchの創業者兼CEO)は、ロボット型人工知能 人間参加型(human-in-the-loop)セキュリティソリューションを開発した。自社データセンター施設での利用に加え、アルファテストに協力いただいたパートナー企業が生み出した興奮は、スタンドアロンのセキュリティプラットフォームとしてSwitch Sentryロボットを一般市場へ提供する判断に繋がった。」

Switchは、セグウェイの製作者であるDean Kamen氏が創設したFIRST Robotics competitionの共同スポンサーとして、しばらくロボット工学分野に関与しています。

縁石や階段を登れるように設計された車輪を持つこのロボットは、昨年FedExがKamen氏と共同開発した配送ロボットや、Kamen氏制作の階段昇降車椅子に似ています。FedExもFIRSTの共同スポンサーであり、Switchの顧客でもあります。Switchはまた、Nevada Advanced Autonomous Systems Innovation Center(NAASIC)の本拠であるネバダ大学と共同で、ネバダ州での「イノベーションセンター」の設計も担当しました。

必要に応じて、ロボットは、セキュリティドローンを制御するために開発されたSwitch Sightシステムを使い、人間によるコントローラー制御がなされます。

パンフレットやビデオなど製品の詳細は、Switch社サイト上で公開されています。

ロボット紹介映像 -Switch社HPより

Data Center Dynamics

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